2012年10月18日

遠隔操作ウイルス

セキュリティ関連の企業や組織で構成する「日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)」は、記者会見を開いて「遠隔操作ウイルス」事件に対する見解を表明。

会見ではJNSAに参加するウイルス対策ソフトベンダーやセキュリティサービス企業などの担当者が、今回の攻撃手法やサイバー犯罪の特徴、警察によるサイバー事件捜査、社会全体からみたセキュリティ対策などの点で意見を述べた。


●手口に目新しい点は「無い」

手口自体に目新しいところがみられないものの、不正プログラムの存在や不正操作の痕跡を部分的ながら知られてしまうようにしていることだという。

一部報道では「実行犯」と称する人物がTBSなどに送り付けたメールで、動機を「警察への挑戦」としていた。

このほか、今回の事件では攻撃者に乗っ取られたPCの所有者の何人かが誤認逮捕されるという問題も起きている。「IPアドレスアドレスの追跡だけに頼った捜査手法に問題」とした報道も散見される。

「自動車事故に例えると、IPアドレスの特定は事故を起こした車の所有者を割り出すようなもので、実際には誰がどのような運転をしていたかを調べるように、サイバー攻撃でも警察は詳しい調査を慎重に進めている」


最近気になっていたけど、ひとまず小休止かな?
なんか犯人が「また遊んでね」って言い残して結局未だに捕まっていないみたいだし、はてさて、どうなることやら。


タグ :ニュース


Posted by とっちゃん at 11:39│Comments(1)
この記事へのコメント
次事件を起こすまでに捕まればいいんだけどね・・・
Posted by ワールドマネー at 2012年10月19日 11:16
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    コメント(1)